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読書(笑)

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・・・とかなんとか言いながら。。

直木賞候補の二作。読みました(笑)

両方、大作!です。

警察小説。

「悪果」(黒川博行)

これは、舞台が大阪なので、地名・駅名そんなものが、そのまま、その土地の持つ「雰囲気」にスッと変換されるので、その分、おもしろかったですねえ。

ただ、最後の最後、「後日談」みたいなのは・・・要らないような。。

ここがなければ、後を引く・・・余韻・・・のようなものが残って、もっとよかったのに。とちょっと残念です。

「警官の血」(佐々木譲)

こちらの舞台は東京。祖父→父→息子 と三代にわたる「警察」人生。

これもおもしろかった・・・ンだけれども。

三代、ということは、70年くらいの年月が描かれているはず、なんですが、読んでいると、時代の流れ、みたいなものが、あまり見えてこないのが、残念です。

最後に少しだけ、「携帯」が登場して、まあ、それだけが、「現在」をあらわしているように思えましたが。

最初の戦後直後の時代は、結構、きちんとか書かれているだけに、読んでいると、時が経っていないような気になります。

そこのところが残念。

あとは、う~ン。おもしろかったんだけど。

結末がちょっと・・・。

けれども、両方、読み応えがあって、おもしろかったです。

読み応えがありすぎて、肩がこりましたが。。

個人的趣味でいうと、候補に挙がってる「私の男」(←これはまだ読んでない)を書いた「桜庭一樹」の「赤朽葉家の伝説」のほうが、よかったかな。。

この「赤朽家の伝説」は、祖母→母→娘 の女三代記です。。

余談ですが。。芥川賞はあの中国の女性なのかしらねえ。。

話題性で言えば、彼女だろうなあ。。

なんのかのと、読んだ本の感想を書いてしまいます。。

・・・が。

まあ、そんな気のときもあるわねえ。。。っちゅうことで。。(笑)

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コメント

相変わらずのすごい読書ですなあ~!

ほうほう、こういうものがまた、読めるぞ・・と
ほくそ笑みながら、今年も‘海老で鯛‘形式
でたのんますわ(笑)

投稿: バンバン | 2008年1月14日 (月) 11時18分

なにをおっしゃる。。。

伊勢海老 VS 小鯛  ですがね。。。(笑)


そういやぁ~  そろそろその、「釣り大会」!!!せんとあかんね。


投稿: 美月 | 2008年1月14日 (月) 21時32分

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