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一口感想

「哀愁的東京」   (重松清)

どこまでも「重松清」なので、安心して(?)読める分、最近はその「安心」が物足りなさに変わってくる。

ラストのオチも、見えるしねえ。。

読みすぎかな(←量的にね)



「夜明けの街で」  (東野圭吾)

読んでいる間中、サザンの「ラヴ・アフェア―」が頭の中にリピートされる。。

推理なんてものはあんまりなくて、ひたすら「不倫」物語。

なんだけど、ずんいち先生ほど、マジ暗・自己陶酔(?)はあんまりなくて、どちらかというと飄々とした語り口。

・・・でもでも、なんだか<妙~~な リアリティー >があるのですよねえ。。そこかしこに。。

さては東野先生、ご自分でなにかした? もしくは友人(?)から事細かく話を聞いた??

「不倫」小説なのに、あんまり「感じ悪い」人が出てこない。

だいたい、男性が書くと、その妻が超嫉妬深かったり、恋愛相手が超わがままだったり。。。するのですが、これは両方「いい女性」として書かれている、、ので、女性が読んでも、悪い気はしません。

・・・し、男性が読むと、「ああ~恋がしたい」と思ってしまうでしょうねえ。

しかぁ~~~しっ!

現実は最後にちょろっと ある 「友人」バージョンが多いですから。。

でも・・「白夜行」を書いた人とは思えぬくらいの「脱力」さ加減、



「悪人」   (吉田修一)

おもしろくて、ぶあつい単行本を一日で読んでしまいました。。

ころころ次々変わる視点。

ラストも私は満足です。。

東野圭吾が書きそうな。。



「メタボラ」  (桐野夏生)

これもおもしろかった。

これは二日くらいで読んでしまった。。

ラストは 映画「真夜中のカーボーイ」のような「チンピラ」のような。。

これはぜひ、続編を書いていただきたい。

・・・し、そのつもりかも??

 

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