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大停電の夜に

 大停電の夜に 

去年の映画です。
すいません。
いつものことながら、録画しっぱなしで、ようやく、今日。


去年の公開中から
「う~~ん。もうひとつ」
「しょうむない・・・」
という声が聞こえてきており・・・

でも、吉川晃司 出てるし。
豊川悦司も出てるし・・・

で、今見終わって。
たしかに、「う~~~ん。もうひとつやなぁ~」

クリスマス・イブに いきなり 東京23区(?だったっけ?)が停電になる。
そこで、定年退職をした夫と妻。
恋人と妻の間で揺れる男。
昔の恋人を引きずっているジャズ・バーのマスター(豊川)。
乳癌で、あした、手術を控えているモデル。
上海に残してきた恋人との遠距離恋愛がうまくいっていないホテル・マン。
昔の恋人の出産に立ち会う昔の男(吉川)・・・

などの人間模様が描かれていきます。。

真っ暗の東京の片隅で、ろうそくの明かりの灯る「ジャズ・バー」
お約束に流れる ジャズ(MY FOOLISH HEART)。
クリスマスの鈴の音。

雰囲気はもう~~ 最高にいいのに。。
ストーリーも、まあ、ベタといえば ベタ なのだが、我慢できないほどではない。。
なんとなく、海外の小説(著者は忘れた・・・)「停電の夜に」に似てますが。。。(笑)

そもそも停電になった原因・・・人工衛星(の部品?)が落ちたとか落ちないとか、というあいまいさ。
高層ホテルのシースルーのエレベーターの中で、
エレベーターは上下するのに、外の景色がそのまま。。(なんてことはあり得ないっ!!)
渋滞の中、アメ車を運転する宇津井健。吉川と寺島忍を乗せたと思ったら、いきなり、病院に到着。(渋滞はっ!!?)

・・・なんて、ことは、言いません。


で、なにが良くないかといえば。。。

「会話」っ!!

これがも~~~我慢ならない。

はぁ~~とため息がでるくらい。。
ベタベタ。。

なんでもかんでも、そのまま、口に出して言っちゃったら、余韻も想像力も、なくなってしまうじゃぁ~ありませんかっ!!

も~~せっかく、「表情」「身のこなし」で演技できる役者が揃っているというのに、こんな
「ベタベタ」なせりふを喋らしてしまうとは・・・残念。

しかし、この間の「八月のクリスマス」でもそう思ったが、
もう、今や、日本では、「こんなに説明しなきゃあ、みんな、物事が理解できないのか???」

哀しい限りだ。

映画にしろ、小説にしろ、最近のものは「説明」しすぎる・・・

これは、作り手が悪いのか? 観る側・読む側が悪いのか??

・・・あっいかん。。興奮してしまった。。


でもでも、この映画、音楽と映像は 超素敵でした。。

公式サイト、リンクしておきましたので、よろしかったら・・・

「雪」が降ってますよ。 東京に。。。

(↑ これくらいの意味はわかってね・・)

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