« 京都の言葉 | トップページ | 八月のクリスマス(山崎まさよし版) »

お茶会

勤労感謝の日の昨日、天気予報では「ほとんど絶対、雨」といわれていたのに、なんとっ!降りませんでした。
京都市内。

ということで、大徳寺塔頭「黄梅院」でのお茶会。

Img_1048

特別公開中とあって、団体観光の方々がイッパイでした。
でも、多分お目当ての「紅葉」はイマひとつ。

Img_1052


これは、お庭にあった「つくばい」
秀吉が作らせて、家康が欲しがった、という「逸品」らしいです。。
けれども、このお庭も、来年には「改装」なさるらしいです。
見納めの 黄梅院のお庭で一枚。。

Img_1054


が、しかし、一般公開されていないお庭ではこんなに紅葉がきれいでございました。。
黄梅院さん、「出し惜しみ」??

Img_1055


Img_1058


今回のお茶会は「濃茶席」もある本格的なものでございました。
いつものごとく、「待合席」から、「御正客席」の譲りあい、というか、「絶対、上座には座らない」という攻防戦があって、上座のあたりはガラガラ、下座にギュウギュウ、という状態。
そこに、まさしく<天の助け>!! 黄梅院のご住職がご登場。
サッサと正客席にお座りいただき、一座はホッと胸をなでおろした次第でございました。。

ご住職がいらっしゃったので、当日の「お床」の軸や花入れ、お茶碗をはじめ、いろいろなお道具の説明などもしていただき、なかなか、ラッキーでした。。(この日のお道具類はほとんどが黄梅院さんのをお使いでした)

お茶室の名前は「昨夢軒」。
ご住職のおっしゃるには、「遊戯三昧(ゆげざんまい)」
「お道具とかもね、大事になおしておかんと、使こたらよろしいねん」と。
お濃茶に使われた「黒楽」は、手の平に、ほんとに、もう、「ぴったり」と吸い付く感じで。
「あ~こういうのが名器なんだ」と実感。
背中には重要文化財の「襖」があり、手にはこれまた重要文化財のお茶碗。
炉からの炭の匂い。
お茶を練る香。
で、ご住職のお話。
至福の時。


それから、点心席。これも楽しみでございますね。(笑)

Img_1056

「たん熊」さんのご主人に、お運びまでしていただき、まことにもったいない限り。

そうこうして、黄梅院 をあとに。
外に出ると、観光バスと人がいっぱいで、世俗に戻った感。。

いつもながら、
「もう、この世はどうでもいい感じ」になってしまいました。。。

が、まあ、こう思えるのも「この世」にいるからこそ。

ジレンマ。。(笑)

|

« 京都の言葉 | トップページ | 八月のクリスマス(山崎まさよし版) »

美月暦」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/176536/12808236

この記事へのトラックバック一覧です: お茶会:

« 京都の言葉 | トップページ | 八月のクリスマス(山崎まさよし版) »