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埠頭を渡る風



♪~埠頭を渡る 風を見たのは いつか 二人が 友達だった日ね~♪


ユーミンのLIVEをWOWOWで観る。

メインは新アルバムの「A Girl in Summer」 だったけれども、
締めの曲が「埠頭を渡る風」だったのは嬉しかったな。。
(昔から、だいたい コンサートの終わりくらいか、アンコールで必ず歌う曲なのだけれどもね)


昔の商売柄、今まで数限りない、人たちを 見送ってきた。

お客さんだったり、働いていてくれた子だったり・・
まあ、お客さん、というのは、そもそもが お客さん ですから、まあ、そう、、、、ねえぇ~なんですが、
長い間働いていてくれた子を 見送る 最後の日、というのは
結構、思い入れみたいなものがあるわけで。。

それまで、毎日何時間も 一緒に仕事をして、またこの仕事 というのが 感情激突系の仕事だもので。。
ほんとに、泣いたり笑ったり怒ったり慰めたり元気づけられたり・・・と。
日々、感情のバトル。

そういう子が いきなり、「今夜限りで・・・」ということになるのですからねえ。

「またいつでも遊びにおいでよ」とかいうものの、まあ、まず、二度と会うこともない。
独立したり、違う仕事についたり。。。という子達にも まず会うことはない。
会ったとしても、それは、また新しい関係 のなかで会う ということなので、それは また違う関係のスタートということになって。。。
相手が外国からの留学生とかであったなら、なおのこと。。
まあ、とにかく、「今夜で最後」ということ。
それは 両方、よく わかり過ぎるくらいわかっていて。。

そんな「LAST NIGHT」
午前を過ぎて、もう、みんながお酒や音楽や会話や笑い に酔い疲れた頃、
それでも、なんとなく 終わりがたい頃。
それでも、終わりにしないとね。
それで 終わり にするのは 私の役目 だしね。
そんな頃。

この「埠頭を渡る風」を歌ったな。

♪~もうそれ以上 もうそれ以上 優しくなんて しなくていいのよ~♪
・・・のところで、だいたい、その場に居合わせた人たちは 号泣 となる。。。

こんなに、長く、「宴」が続けられたのは ひとえに みんなの 優しさ のおかげ。
さあ、でも、もう、それ以上はいいんです。
それ以上 優しくなんてしなくていい。

この歌を歌ってあげて、見送った いろんな 子達 の顔 が浮かんできて、なかなか 泣きそうになり。。


ねえ、あれから 長い時間が過ぎたけれども みんな 元気でいますか??

私は こんなに元気ですよ。。

だってさ、テーマソング が 今でも ♪~だけど 死んでも 春の服を着るよ~♪  ですもの。。

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